21w1d...突然の出血②
それから産婦人科に行った私達は、いつもの診察室とは違うところに連れていかれました。
新生室みたいな場所の横を通って…。
「ゴメンなさい、トイレを済ませてこのベッドてま横になってて貰っていいですか?」
看護師さんに言われるがままにする私…。
赤ちゃん、大丈夫かな?
先生に見てもらえば安心だよね。
しかし、1時間経っても全く呼ばれない…。
只でさえ30分待たされたのに、さらに30分…。
混んでる時間ならともかく、時間外でもこんな待たされるもんなの?
自分達以外にももう1組夫婦がいました。
私よりも週数が少ない妊婦で、張りがあるので受診したらしい。
心配だよね…早く見てもらいたいよね(><)
それからやっと先生らしい人が来て、いざ診察室へ。
結果、もう出血は見えないし、子宮頚管も長いから大丈夫だとのこと。
は?
アレだけ待たされたのにそれだけ?
しかもエコーなし、痛い内診のみ?
赤ちゃんが無事とか見てくれないの?
もういいや…と内診諦めた私は、旦那さんにも大丈夫だと伝えて病院を後にしました。
こういう時は事務の人がいないからお金の計算が出来ないらしく、多めに払って立替金扱いにしてもらうらしい。
何がともあれ、全てが終わった時には10時前になってました。旦那さんと一緒にすき家に行って、盛大に愚痴を零しまくりました。そういえば、内診があまりにも痛くて「痛い、痛いっ!」って叫ぶ私の声が旦那さんにも聞こえていたらしいですw
まぁ、元を辿れば私が悪いけど、あの病院の態度は酷すぎる。
けどもう病院は変えられないし…。
色んな意味で落ち込んだ1日でした。
21w1d...突然の出血
少しずつ赤ちゃんも大きくなってきた頃…。
妊娠中も普通に運転をしていた私は、近くの実家に帰ったりしてました。
そう、その日も運転をして…。
ただ、いつもと違ったのは、ちょっとブレーキを強く踏みすぎて、お腹を圧迫してしまったこと…。
家に帰ってから、何か張りを感じた私は、ご飯を作らずに横になっていました。
何かおかしい…。
少しずつ不安が大きくなる…。
案の定、トイレに行ってみると…オリモノに鮮血が混じってる…。
頭が真っ白になりました。
嘘、マジで…。
せっかく授かった命、私の不注意でダメになるの?
出血に気づいた時間は19時…まずは張りどめの薬を飲んで…産婦人科に連絡。時間外のせいか、先生に確認するので再度連絡下さいとのこと。
嘘でしょ?
出血したのに?
出血したらすぐに病院にって言われたのに、悠長なことを言う病院に不信感が湧きました。
あ、そうだ、自分で運転するわけにはいかないから、タクシーを呼ばねば…。
パニック状態でスマホを握る私の所に、丁度旦那さんが帰ってきた…。
「だ、旦那ちゃーん…どうしよう…」
旦那さん見た瞬間に安心したのか、ポロポロと涙が出てきた私。旦那さんもただ事じゃないと悟り、慌てて事情を聞いてきました。
それから間もなく、病院から電話が掛かってきて、また30分後位に来てくださいとのこと…。
マジかよ…。
でもだんだん張りもなくなったし、一回目の出血から血も出てないし、少しずつ冷静になってきました。
確信はないけど、これなら大丈夫かも…。
でも出血は出血…。私は旦那さんの協力を貰って産婦人科に向かうことにしました。
……つづく。
18w0d
実は私の旦那さん、ちょっと仕事が忙しい方で、基本的に土曜日しか休みがありません(>ㅅ<💧)
その土曜もたまに仕事になったりで…本当に可哀想だと思います。
でも、そんなに大変にも関わらず一緒に検診に付き添ってくれる旦那さんに頭が上がりませんm(_ _)m
まぁ、妊婦ってあまり自由が効かないし、周りを見ても夫婦で検診受けてる方も多いですからね。
しかしそれを当たり前って思ったらいけない…。
やっぱ感謝の気持ちは伝えなければ…!
ちなみに赤ちゃんはスクスク…。
だんだん安定してきたし、マタニティヨガを予約しようかなーって思ったり✨
けど、そんな安心しきった私に、予想外の試練がまっていたのです………。
胎児検査
今の時代、女性が働くことは当たり前になってきて、それに伴い晩婚化が進んでいる気がします。
もちろん、30歳過ぎてから結婚することは悪い事じゃないし、私も33歳に結婚しましたからね(>ㅅ<💧)
けど、それでも避けられないのが妊娠のリスク。
私自身も自然妊娠の大変さは実感済みでしたが、この問題は妊娠してからも付きまとってきます。
そう、胎児の染色体異常の発生率です。
確かに若い人でもなりゆることなんですが、高齢出産と言われる35歳からドンっと上がりますからね…(>ㅅ<💧)
当然、33歳の私も他人事ではありません。
万が一、ダウン症や13トリソミーだったらどうするか…。中絶ができる今、私達は現実を知らなければならないと思い、検査に踏み切りました。
ーーとは言いつつも、やっぱりお腹の中にいる赤ちゃん…障害児だとしても産んであげたいのが母親の性。
しかし旦那さんは、自分達が死んだ後、この子はどうやって生きていくんだ?兄弟に負担掛けるわけにはいかないし、ちゃんと考えた時には決断も必要なんだと。
……もちろん正論です。
でもこの検査って、かならず100%ってわけじゃなくて、ダウン症の可能性が高いって言われて中絶したら健康な赤ちゃんだったとか、色々あるんですよね…。
中絶などの決断はともかく、とりあえず検査は受けようと施設の整った病院に予約。
とりあえずカウンセリングとクアトロ検査と超音波検査を受けました。
ちなみに金額は全額自費なので、めちゃ高かったです。カウンセリングやら全部含めて5万前後…。
けどその分、先生も細かく説明してくださったり、看護師の方も優しくて良かったです!
そして何よりも設備が最先端!!
初めての腹部エコー✨旦那さんも初めての動く我が子を見て感動✨(´-ω-。` )
まだ胎動こそ無いもの、元気一杯動き回る赤ちゃんを見て落ち着きがないねーって笑い合いました♪
あと、13週にも関わらず性別まで見てくださった先生……「あー、もしかしたら女の子かもね」と。
もう旦那、大喜びですよ💓
超音波検査の段階ではダウン症の可能性も低いと言われ、一安心✨
決して安い金額ではないけど、安心を買ったと思って検査を受けるのもアリだと思いました。
いや、実は今だから言える問題が後から浮上して…(>ㅅ<💧)その事に関してはまた後日。
ちなみに血液検査での21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの確率も低いと結果が出て一安心でした。
本当は羊水検査の方が確実なんですけどね(^-^;💦
最近は普段の検診で「あれ…?」って先生が思ってからするらしいですが、気付かないままってこともありますからね(>ㅅ<💧)
妊娠って本当に大変だと実感しました…。
妊娠初期のつわりについて
ちょっと赤ちゃんの記録から脱線…。
初マタニティな自分、妊娠初期症状は嫌ってくらい検索をしていたんですが、まさかこんなにキツいと思っていなかった事態が1つ。
それは……つわり。
恐らく人によって症状は様々だと思うんですが、私はとにかく匂いに敏感で、食べ物の匂いは勿論、職場の方の加齢臭もキツくてキツくて…死ぬかと思いました。
仕事をしていても、1時間に1回、2回はトイレでリバース。
お茶当番で生ゴミの匂いでリバース。
……食べすぎてもリバース。
パスタもダメ(´×ㅅ×`)
アレもダメ、コレもダメが多かった私…。
けど逆に食べれるモノがあると、そればかり食べちゃうんですよね✨
ちなみに私はフライドポテトとカレーが大丈夫でした!
何かの記事でポテトが好きだと男の子、甘いものを好むと女の子って聞いたけど…果たして…Σ(・ㅅ・)❗
ちなみに私はツワリの最中、チョコがダメでした(>ㅅ<💧)匂いだけでトイレにGo!!
そんな私を見て旦那ちゃんは…「本当にドラマみたいに吐くんだー」って一人で納得してました。
しかし吐くのって体力使うんだよー(´・ω・`)
お腹を庇いながらだし、キツイキツイ…。
妊娠中のインフルエンザ
実は妊娠初期の頃…あんなに気をつけていたのにインフルエンザに掛かってしまった私…。
妊婦って本当に免疫力が落ちているので気をつけた方がいいですよ!
ちなみに私の母がインフルエンザに掛かって、隔離されていたにも関わらず感染…(´-ω-。` )
一緒に過ごした祖母は無事だったのに…。
妊婦の免疫力は老人以下なんですね💧
ちなみにこんな時はどの病院にかかればいいのか…。
最初に話しておきますが、インフルエンザは胎児には影響ないらしいです。ちなみに薬も服用可。
逆に高熱が続く方が悪影響なので、熱が上がる前に対処することを勧めます。
そして肝心の病院ですが、かかりつけの産婦人科に電話をしたら、ウチでは対処できないので内科に掛かってくださいと断られました( ˘•ω•˘ )
…マジかよ。
それから近所の内科に連絡をして、家族にインフルエンザがいた事と節々が痛い旨を話して予約。
幸い営業時間前だったので早く見てもらえることになりました。
そして検査をして、イナビルを服用して、自宅待機…。
そういえば、私の熱は37.3度で、最高は38度くらいでした。インフルエンザの割には低いので、最初は違うかな…って思ったけど、やっぱ赤ちゃんのことを思うと早めに検査をして良かったと思いました。